クーポンコードの発行は、店舗管理者にとって効率的なプロモーション手段です。発行方法は主に3つあり、指定されたコードを用いる、CSVを導入する、または自動でコードを発行する方法が含まれます。これらの方法を通じて、管理者は柔軟にプロモーションを計画し、効果的に顧客へ特典を提供できます。
# 店舗管理者側のクーポン設定
1. クーポン管理ページへ移動
ダッシュボードから「クーポン」を選択します。
2. 新規クーポン作成
「+新規」ボタンをクリックします。
3. クーポン詳細の設定
クーポンの詳細画面で、クーポン名を入力し、クーポンのタイプを選択して割引を設定します。
4. クーポンコードタイプ:指定
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方法: 店舗管理者が特定のコードをクーポンコードとして指定します。
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用途: 特定のイベントやプロモーションにおいて、簡単に覚えられるコードを配布したい場合に適しています。
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操作: クーポン作成画面で、「クーポンコード」欄に任意のコードを入力します。
5. クーポンコードタイプ:CSV導入
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方法: 事前に作成したクーポンコードのリスト(CSVファイル)をシステムに導入します。
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用途: 大量のクーポンコードを一度に発行し、特定の顧客群に配布したい場合に適しています。
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操作: 「CSV導入」オプションを使用し、作成したCSVファイルをアップロードします。
6. クーポンコードタイプ:自動発行
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方法: システムがランダムにクーポンコードを生成し、自動的に発行します。
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用途: クーポンコードを個別に指定する必要がない場合や、大量の顧客に均等に配布したい場合に適しています。
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操作: クーポン作成画面で、「自動発行」オプションを選択します。
7. 期限と発行枚数の設定
期限の設定やクーポンの発行枚数を設定します。
※発行可能枚数:1 ~ 1000
8. 保存と公開
全ての情報を確認した後、「保存」ボタンをクリックします。
※ 対象商品を設定した場合、クーポンをご利用の際は対象商品を含めたご注文となります。割引対象は対象商品のみとなります。
9. 自動発行クーポンコードのダウンロード
クーポン一覧に戻り、該当するクーポンの「ダウンロード」ボタンをクリックします。
10. 自動発行のクーポンコードのサンプルファイル
# ユーザー側のクーポン利用
11. クーポンの入手
店舗や企業から直接配布されたプロモーションコードを記録します。
12. クーポンの適用
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ウェブサイト上で商品やサービスを選択し、カートに追加します。
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カート画面や決済画面にて、入手したクーポンコードを入力します。
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クーポンコードが適用され、割引額が表示されるのを確認します。割引後の合計金額を確認してから、決済を進めます。